高島敏夫の研究室

白川文字学第二世代です。2017年8月にはてなダイアリーから引っ越してきました。少しずつ書き継いでいきます。

2011-06-04から1日間の記事一覧

《陳風》について

今日は《陳風》「衡門」から読み始めました。この「衡門」はなかなか曲者で、含みのある表現が多いだけでなく、説明がしにくい側面がありました。恋の歌というよりもかなり猥雑な内容であるらしい。「魚を食う」という表現がやはり話題になりました。「魚」…